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Pastacas(パスタカス) Japan Tour 2012 Osaka
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エストニアという国をご存じだろうか。
ラトビア,リトアニアと共に,バルト三国を形成する国の一つであり,北欧の国フィンランドの南に位置している。
とても小さな国だ。
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その小さな国から,Pastacas(パスタカス)というアーティストがやってくる。

Pastacasこと,Ramo Teder。
彼のプレイのスタイルの1つに,ルーパーと呼ばれるエフェクターを使ったものがある。
彼は,ギター,マンドリン,フルート,フィンランドの弦楽器Youhikkoなど,様々な楽器を自由自在にあやつり,目の前にどんどんと音の積み木を積み上げていく。その積み木は,まるで天井のない塔のような音の建物を形成するレンガの一つ一つのように,私たちを取り囲んでいく。そして,気づいた頃には,私たちは逃げ場をなくし,その塔の中に閉じ込められてしまっている。



Pastacasはミュージシャンであるだけでなく,絵描きでもある。
Pastacasとは,エストニア語で「ボールペン」を意味する語。
ここにあるように,青いボールペンで絵を描くのが彼のスタイル。
おわかりのように,彼のアーティスト名Pastacasはここに由来している。



また,彼はエストニアのアニメーション作家Chintis Lundgreniの作品で,音楽を担当しており,Chintis Lundgreniのシンプルでシニカルなアニメーションにとても馴染んでいる。昨年(2011年)には,大阪でテニスコーツとの共演も行い,彼の新たな一面も見せてくれた。その様子はこちら

彼のことを追い続けたドキュメンタリーフィルムの中でも,彼は言っている。
「言いたいことがうまく言えないのは。僕が本当に言いたいことが言葉で表現できないからなんだ」
「だから,言いたいことは音楽と絵で表現するんだ」と。

ギターやフルート、マンドリンといった素朴なアコースティック楽器とガラクタやオモチャで演奏されるループ・サウンドに、メランコリックなバルティック・フォークのエッセンスを散りばめた独創的なサウンドで注目されるエストニアの奇才、パスタカス。
3年ぶりの日本公演は、現地エストニアの国営放送で放映された本人のドキュメンタリー(日本語字幕入り/約30分)も上映。
今回も彼は素晴らしいプレイを見せてくれるだろう。
また,今回の大阪公演では,YTAMO(ウタモ)とも共演。


Afterhours Closet Mix #35 Pastacas Japan Tour 2012 Osaka


2012 / 12 /1(土曜日)
大阪 アララギ
opening act YTAMO
Open 18:30 /Start 19:00
ad¥2,500/door¥3,000 (1カレー&1ドリンク付き)
美味しいカレー付き!
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*ドキュメンタリー・フィルム上演
[問]
アララギ / 06-6764-1238
*前売り予約は店頭、電話で受け付けます。
大阪府大阪市中央区谷町6-18-28
大阪市営地下鉄松屋町駅より徒歩2分
大阪市営地下鉄谷町六丁目駅より徒歩7分










[イベントの問い合わせ]
AFTERHOURS
tel/ 03-3412-9930
e-mail / afterhours@eva.hi-ho.ne.jp

11/30(金曜日)には,京都でも開催されます。
詳しくはこちら
スペシャルゲストにエストニアの盟友Mari Kalkunそして,Tanel Kadalippを迎えます。

その他の日程についてはAfterhoursのホームページ
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# by thistimelastyear | 2012-11-24 03:52
Pastacas (パスタカス)Japan Tour 2012 Kyoto
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エストニアという国をご存じだろうか。
ラトビア,リトアニアと共に,バルト三国を形成する国の一つであり,北欧の国フィンランドの南に位置している。
とても小さな国だ。
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その小さな国から,Pastacas(パスタカス)というアーティストがやってくる。

Pastacasこと,Ramo Teder。
彼のプレイのスタイルの1つに,ルーパーと呼ばれるエフェクターを使ったものがある。
彼は,ギター,マンドリン,フルート,フィンランドの弦楽器Youhikkoなど,様々な楽器を自由自在にあやつり,目の前にどんどんと音の積み木を積み上げていく。その積み木は,まるで天井のない塔のような音の建物を形成するレンガの一つ一つのように,私たちを取り囲んでいく。そして,気づいた頃には,私たちは逃げ場をなくし,その塔の中に閉じ込められてしまっている。



Pastacasはミュージシャンであるだけでなく,絵描きでもある。
Pastacasとは,エストニア語で「ボールペン」を意味する語。
ここにあるように,青いボールペンで絵を描くのが彼のスタイル。
おわかりのように,彼のアーティスト名Pastacasはここに由来している。



また,彼はエストニアのアニメーション作家Chintis Lundgreniの作品で,音楽を担当しており,Chintis Lundgreniのシンプルでシニカルなアニメーションにとても馴染んでいる。昨年(2011年)には,大阪でテニスコーツとの共演も行い,彼の新たな一面も見せてくれた。その様子はこちら

彼のことを追い続けたドキュメンタリーフィルムの中でも,彼は言っている。
「言いたいことがうまく言えないのは。僕が本当に言いたいことが言葉で表現できないからなんだ」
「だから,言いたいことは音楽と絵で表現するんだ」と。

ギターやフルート、マンドリンといった素朴なアコースティック楽器とガラクタやオモチャで演奏されるループ・サウンドに、メランコリックなバルティック・フォークのエッセンスを散りばめた独創的なサウンドで注目されるエストニアの奇才、パスタカス。3年ぶりの日本公演は、現地エストニアの国営放送で放映された本人のドキュメンタリー(日本語字幕入り/約30分)の上映と、京都、東京では盟友、マリ・カルクンもスペシャル・ゲストで参加。

Mari Kalkun



Afterhours Closet Mix #35 Pastacas Japan Tour 2012 Kyoto



2012.11.30 (金曜日)
Open/Start 20:00〜

食堂ルインズ(京都・四条河原町)
阪急河原町駅から徒歩3分


door only ¥2,500 (ドリンク別,ワンドリンク要注文)
※当日のみで予約はありません。
*ドキュメンタリー・フィルム上演(日本語字幕付き)
[京都公演の会場等に関する問い合わせ]
食堂ルインズ/ 075-798-5853


[イベントの問い合わせ]
AFTERHOURS
tel/ 03-3412-9930
e-mail / afterhours@eva.hi-ho.ne.jp

翌日,12/1(土曜日)には大阪公演もあります。大阪公演ではオープニングアクトにYTAMO(ウタモ)さんを迎えます。
くわしくはこちら


その他の日程についてはAfterhoursのホームページ
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# by thistimelastyear | 2012-11-24 03:27
盛夏の白馬岳
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# by thistimelastyear | 2011-08-15 00:39 |
PAYAPAYA ZINE SUMMIT!に出展します
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来る8月6日(土)に printz(京都)で行われる,PAYAPAYA ZINE SUMMIT!に出展します。今までに撮った写真をZINEにしたいと思っています。

夏の土曜の暑い夜を,さあビール片手にZINE!

以下,printzさんより

来る、8月6日(土)!!
prinz店内にて、ZINE SUMMITが開催されます。

様々なアーティストさんや、お店さんなどが一同に集まり、
チャージフリーのZINEの販売会をしちゃいます。

さらに、fanimioと、こしかわえりによる、
ライブペインティングもあります!

さらにさらに、
ギター演奏や、DJや、おいしいごはんもあるイベントです。
皆様ふらりふらりと、遊びにきて下さいね。
見に来るだけで、絶対に楽しいですー!!

フリーでいろんな作家さんの作品見れちゃう大チャンスです。


●8月6日(土)18:00スタート
PAYAPAYA ZINE SUMMIT!at prinz

●ZINE出展者

ARUSE(イラストレーター)
・THE GREEN(カフェオーナー)
・Oeuf coffe(コーヒ焙煎人)
山尾光平 as BAKIBAKI(アーティスト/コーディネーター)
mrn(出版社勤務)
hirokichill(グラフィックデザイナー)
junaida(画家)
・noise(working class printer.)
・あまかわ(洋品店ハヤマ店主)
・内藤麻美子(グラフィックアーティスト)
THE IN/SECTS SHOP(大阪・谷町六丁目発のローカルカルチャーマガジン「IN/SECTS」編集部)
ガケ書房(書店風本屋)
モアレ(ナイスチョイスストア)

●LIVE
   」(psychedelist)

●DJ
YOTTU

●PAINTING
fanimioこしかわえり(イラストレーター)
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# by thistimelastyear | 2011-07-21 13:48
Potluck Party of the Moments
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Potluck Party of the Moments
真田清貴写真展
2010.6.13 Sun - 6.27 Sun
open 11:00 - close 19:00
月曜日休廊
opening party 2010.6.13 18:00 -

gallery beni
京都市左京区聖護院円頓美町47-5
京都グランドハイツ1階


土日は在廊予定です。お近くに来られた際はお立ち寄りください。
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# by thistimelastyear | 2010-05-11 23:39 | 写真
砂漠の入り口
2008年11月4日
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ドアの隙間から朝日が差し込む。
ゆうべは長旅のせいか、ぐっすり眠ることができた。
寝ても覚めても、ここはサハラ砂漠の入り口なのだ。

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昨晩寝た部屋の床は砂を固めたようなもの、壁も土でできている。
起きた瞬間にこんなにも土に囲まれている。

家の戸口では、家の人が山羊に餌をやっていた。
山羊小屋をのぞき込むと、ビクビクとおびえながら、
寂しそうな目でこちらを見つめていた。
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甘いミントティーとパンを食べた。
今日はこのメルズーガの町から、砂漠を越え、
彼の実家があるブラックデザート(礰砂漠)まで行く。
そう、ラクダに乗って。
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# by thistimelastyear | 2009-09-02 01:01 | モロッコ
メルズーガへ
2008年11月3日

あたりはとっくに日も暮れ、何も見えない。
文字通り、月明かりだけだ。

月明かりに照らされた土壁の家
ところどころにある食堂の明かり
肉屋の明かり

しばらくすると、リッサニの町が近づいてきたのだろうか
明かりの数がだんだんと増えだした
人の数も増えだした

リッサニはそんなに大きな町ではないが、いちおう「町」である。
おおきな城壁のようなものがある。
バスターミナルにバスがすべりこむ。
ここに僕らを待ってくれているベルベル人の彼が待っている。
15時間のバスの旅もやっと終わりだ。

しかし、安心したからか急に疲れがでてきた。
ここでバス移動は終わりだが、ここからタクシー移動なのだ。

バスを降りると、今までほどではないが、「サバク、サバク」「ラクダ、ラクダ」と言う客引きが声をかけてくる
とりあえず無視して、「それらしい人」を探す

すると、少し離れたところから、ぼくらの名前を呼ぶ青年がいた。
あらかじめ、ぼくらの名前を伝えてもらっていたので、こちらの名前を言ってくるまでは
だれにも着いていかないように、とまるで子どものような言いつけがあったのだ。
僕らも彼の名を呼び、お互いを確認しあう。

彼と握手をし、
「疲れただろう」
「こんな遠いとは思ってなかった」
「予定より遅くなって悪かった」
などという会話を交わした。
彼の友人らしきタクシードライバーが、おんぼろメルセデスのタクシーの中で待っていた。

トランクに荷物をいれて、メルズーガへと向かう。
友達の女性だろうか、彼は見知らぬ女性を家までついでに送り届けた。

そのあと、真っ暗な、街灯一つない、月明かりに照らされた道をぶっとばす。
窓を全開にしていたので、風の音がすさまじい。
怒鳴るように話さなければ聞こえない。
スピードメーターは見ていなかったが、おそらく120キロは超えていただろう。

「メルズーガ」という響きはすきだ。
「ズ」と「ガ」という音がそうさせているのだろうか

そらを見上げると、星が数え切れないほど見えた。
思わず。声を上げる

車はスピードを落とし、村に入った。
もうみんな寝静まっているのだろうか。
人っ子一人いない。
明かりも一つもない。
時間は21時を過ぎたくらいだったろうか。

今日はひとまず、メルズーガにある彼の親戚の家に泊めてもらい、明日サハラ砂漠へと出発する。
彼らにとってはとっくに寝ている時間だろうが、親戚のおばちゃんと娘さんはミントティーとタジンを用意してくれた

食べ終わり、寝る場所に案内してもらう。
明かりはろうそく一本だけだ

トイレに行くために懐中電灯を持って、外へ出た
そら一面が星だった
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明日も早い
今日も疲れた
明日はサハラ砂漠へラクダで行く
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# by thistimelastyear | 2009-05-19 23:56 | モロッコ
リッサニへ
2008年11月3日
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エルラシディアにつくころにはもうあたりは真っ暗。

バスターミナルには人があふれかえっているが、あかりも少なく顔があまり見えない。
でも、やはりあいつらは来る。
客引きだ。
「サハラ?」
「俺の車でいこう」
「ラクダ?」
聞き飽きた言葉が飛び交う。もう慣れたもんだ。ちょっとでも隙を見せたらだめ。

とりあえず、ここからまた民営バス(ここまではCTMという公営バスで来た)に乗り継いで、
ガイドの人との合流ポイントリッサニへ。
ここからは3時間くらいらしい。
もう疲れすぎて、テンションがあがってきた。

なんかチケットらしきものを持って、
「リッサニ、リッサニ、リッサニ、リッサニ」
と連呼してるおっちゃんに声をかけて、チケットを買う。
時間になったら戻ってくるからとおっちゃんに言ったら、
「大丈夫だ、おまえらを見といてやるから、バスが来たら俺が教えてやる」
とえらい親切。

まもなく、バス到着。
さすが民営バスだけあって、客を詰め込む詰め込む。
一番後ろの席にすわった。
そしたら、また客引きが乗り込んできた!
「リッサニに着いたら、ホテルまで送っていってやるから、大丈夫だ」
「俺がバスのあとをついていってやるから、降りたらすぐにタクシーに乗れるぞ」
どんだけ暇なんだ。
モロッコの客引きは、悪い奴は少なそうだが、しつこい。
それに、一旦言ったことを翻そうもんなら、ブチぎれる。
断りあぐねていたら、一緒にいた友達が
「next time, Inch Allah」(次の機会に、インシャラー=アッラーが望むのなら)
と適当に言ったら、すぐにひきさがった。

しかし!
座った場所が悪かった。
真後ろの席に、めっちゃしゃべるベルベル人が!
しかも普通の会話ではなく、ベルベル人の歴史の授業が始まった。
最初はまぁまぁ興味深かった。
「ベルベル人は、既婚女性はあごのところに入れ墨で線をいれ、未亡人になれば線をもう一本いれる…、しかしアラブ人たちはそれをいいことに、あごに線のない女性ばかりを連れ去っていったんだ!」
とかなり興奮気味。
一方的に話してくれるのなら、まだましだったのだが、質問形式だった。
「おまえがベルベル人の父親なら、さてどうする?」
ぼーっとしていたので、考えているふりをしていたが、彼はこちらが何らかの答えを出すまで待っている。
僕はとっさに、「レボリューション(=革命)だ」と言った。
すると、
「そんなんムリ!」「ベルベル人には権力もないし、武器もないんだぞ」
と一蹴され、怒られる。
ベルベル人の父親たちは、未婚女性にも入れ墨をいれて、誰が既婚か未婚かわからなくしたらしい。
へーと思った。
何でこんなに詳しいのか、それに英語もうまい。
なんと学校の先生らしい。
しかし、興奮気味にしゃべっているため、唾が飛んでくる。
しかも、真後ろの席のため、僕は首を窓側に向け、席と窓の間から話を聞いている。
首がいたくなる。
首がつりそうになる。
首がもたなくなってきたので、顔を前に向けた。
そしたら、こういう話に興味がないと思ったのか、
「今晩俺の家にとまらないか」と言ってきた。
「どうせ、日本人とか欧米人がやってるホテルに泊まるんだろう」
「そんなもんで、ベルベル人の歴史がわかってたまるか」
など、またもや興奮気味。

こっちはもう10時間以上もバスで移動してるのだ。
いい加減、つらい。
そして、彼には悪いが、寝たふりをした…。
彼はやっとだまった。
しゃべりすぎはよくないよ。

しばらくしたら、彼がバスから降りていった。
窓越しにこちらを向いている彼と目があったで、手を振ったら、振りかえしてくれた。
終わりよければすべてよし。

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リッサニまであと1時間くらいだろう。
眠い。少し寝ることにしよう。
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# by thistimelastyear | 2009-05-19 23:32 | モロッコ
ワルザザートからエルラシディアへ
2008年11月3日
ワルザザートで30分ほど休憩し、このバスの終着点エルラシディアに向かう。

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ワルザザートは、さっきの雪山など想像できないほど、カラッとしていて、東南アジアのどこかの町のような雰囲気だ。
ワルザザートからエルラシディアへの道のりは、オアシスのような木々がたくさん生えたところを通ったり、岩がごろごろしたところを通ったり。
しかし、かわりばえはしない。
基本は茶色だ。

途中で昼飯休憩。
名前もわからない町でバスは止まり、カンティーンみたいなところで一同昼食となった。
せっかくモロッコへ来たのだから、本場のタジン(煮込み料理)を食べなければ。
さすがに煮込んでいるだけあって、なかなか出てこない。
他のバスの乗客達はさっさと昼食を終えてバスに戻っている。
いやいや、今から食べ始めるんですけど。
出てきたものは、牛ミンチのタジン。オリーブの実がいい塩味を与えている。
パンもうまい。

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味わって食べていたのは最初の方、後はバスがいつ出発するかもわからずはらはらどきどきで、熱々のタジンを急いで食べる。
おかげで口の中をやけどした。
飯ぐらいゆっくり食わせて欲しい。
支払いを済ませたら、バスがクラクションをならした。

腹ごしらえもすんで、あとはエルラシディアへ向かうのみ。
もう3時を過ぎている。
エルラシディアからリッサニまでまたバスに乗り、そこからメルズーガまでタクシーだ。
移動、移動、ひたすら移動。
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# by thistimelastyear | 2009-02-11 01:14 | モロッコ
山を越えて
2008年11月3日
温かいミントティーを飲みながら、しばし暖を取る。
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バスがいつも立ち寄る店らしく、ドライバーと店の人がしゃべっている。
表で焼いてるソーセージがうまそうだったが、出発の時間が近づいてそうだったので、あきらめた。
こっちで売ってる屋台の食べ物は全部うまそうに見える。

バスが軽くクラクションを鳴らした。出発の合図だ。
またまた雪に覆われたアトラス山脈の中を走る。
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本格的な雪山だ。まったく下調べせずに、半袖なんかで来たもんなら、笑いものだろう。

ここからは下りになる。窓越しに感じる温度もだんだんとあがってきた。
太陽様々だ。
見慣れた乾いた大地が現れてきた。
第一中継地点、ワルザザートも近い。
いよいよ、「砂の」モロッコが始まる。
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# by thistimelastyear | 2009-01-28 23:43 | モロッコ