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ペトラ観光もそこそこに、ペトラを背にして、いざワディ・ラムへと向かう。
ずっと前から砂漠をみたいと思っていた。 鳥取砂丘も驚いたが、これから行くところはその比ではない。 アラブの砂漠だ。 初日に空港まで来てくれた、アリ・サラメーンさんがまたエドムホテルまできてくれた。 「アッサラーム・アレイコム」と挨拶をする。 こちらにきてからこの挨拶を幾度となくしたが、本来の意味をよくわかっていないせいもあって、なんかの秘密結社の合い言葉をいっているみたいな感じで、初めてあった人との間に連帯感のようなものが生まれる。本来、挨拶とはそういうものなのかもしれないが。 急な坂道や、ぎらぎらと黒光りするべっとりとしたアスファルトの上を、黄色いタクシーが走り抜ける。 途中、景色のよいところで車を止めてくれたりした。 山はあるが、木が生えていないのだ。 運転中のアリ・サラメーンさんに、手みやげとして日本から持ってきた鼓月の千寿せんべいをあげたら、ばりばり食べながら運転していた。 友達が言うには、こっちの人は不味かったりすると、くれた本人が目の前にいても、あからさまに食べるのをやめたりする傾向が強いと言っていたが、今回に限っては完食していたので、不味くはなかったのだろう。 だんだんと風景が単調になってきた。 岩と砂と黒いアスファルト。 今晩は、ワディラムにある、ジダンという名のベドウィンがやっているキャンプで泊まることになっている。 さて、満天の星空を拝むことができるのだろうか。 さて、砂の海におぼれることになるのだろうか。
by thistimelastyear
| 2008-01-10 01:36
| ヨルダン
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