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Dead Sea
前の晩は、無事バスでアカバからアンマンへついた。
途中、バスの中でやんちゃな若者たちが禁煙なのに、バスの中でたばこを吸って、運転手にこっぴどく怒られていた。
どこの国にもいるもんだ。

無事、アンマンへ着いたあと、クリフホテルがあったところにある安宿に荷物を置き、かるく晩飯をすませ、丘の上にあるバーでビールを飲んだ。
ここは外国人ばかりが来る店なので、ビールもおいている。

いよいよ今回の旅行も終わりに近づいてきた。
明日、朝一でタクシーに乗り、死海へ行き、その足で空港へ行き、日本へ戻る。
死海の塩がまだ体についているまま、飛行機にのるような感覚。



そして、その翌日。
タクシーにのって、死海へ。
途中、マダバという町を通った。ここはヨルダンでもキリスト教の人が多いらしい。

死海は、世界でもっとも海抜が低い。そのため太陽の照りつけがとても厳しい。
タクシーに乗っていても、空気が重たいような感じがする。
また、死海は対岸がイスラエルのため、国境警備が厳しい。
到着するまでに、2度パスポートチェックがあった。

死海沿岸はリゾート地で、大きなホテルがたくさんたっている。

いよいよ死海だ。生き物は何もいないらしい。

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対岸はイスラエル。
この日は朝早かったせいか、人はほどんどいなかった。


f0150862_2331934.jpg


死海にきたならもちろん泥パックと思い、いかにも形だけの泥パックをしてもらう。
安物のせいか、泥の中に小石が混じっていて、
それが皮膚に小傷をつくり、そこへ塩分がしみこみ、すごくひりひりした。
やはり気分だけの泥パック。
泥パックをしてて、ツーリストに写真を撮られた。

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そして、浮いた。
浮いた。
水中に垂直に立つこともできる。
足が着かなくても、胸のあたりまでしか沈まない。
というか、水の中を歩けるのだ。
この感覚は、やはり実際にいってみないとわからない。

f0150862_23393415.jpg


しかし、死海でそれほどゆっくりしている暇もなく、急いで着替えて空港へ。
帰りは行きと同じタクシーだったが、同じく空港へ行こうとしているアメリカ人の若者がいたので、一緒にいくことになった。
彼はエジプトに留学してるらしく、ヨルダンへは遊びにきたのだという。

今回ずっと同行してくれた友達が、死海から空港へ向かうタクシーの中で、持ってきたibookを使ってデジカメのデータをCDに焼いてくれるという荒技を見せる。
アメリカ人が「アンビリーバブル」と驚いていた。というか、今回の旅がどれだけせわしないのか。

そして、見納めになるであろうヨルダンの荒涼とした風景。

少し開いたタクシーの窓から、ビュービューと風が入ってくる。
僕は日本へ帰る。
隣に座っているアメリカ人はエジプトへ戻る。
友達はヨルダンにいる。
タクシーの運転手はまた次の客を捜して、車を走らせるのだろう。

ヨルダンを発ち、日本へ戻る。


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by thistimelastyear | 2008-04-13 23:55 | ヨルダン