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山を越えて
2008年11月3日
温かいミントティーを飲みながら、しばし暖を取る。
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バスがいつも立ち寄る店らしく、ドライバーと店の人がしゃべっている。
表で焼いてるソーセージがうまそうだったが、出発の時間が近づいてそうだったので、あきらめた。
こっちで売ってる屋台の食べ物は全部うまそうに見える。

バスが軽くクラクションを鳴らした。出発の合図だ。
またまた雪に覆われたアトラス山脈の中を走る。
f0150862_23425790.jpg

本格的な雪山だ。まったく下調べせずに、半袖なんかで来たもんなら、笑いものだろう。

ここからは下りになる。窓越しに感じる温度もだんだんとあがってきた。
太陽様々だ。
見慣れた乾いた大地が現れてきた。
第一中継地点、ワルザザートも近い。
いよいよ、「砂の」モロッコが始まる。
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by thistimelastyear | 2009-01-28 23:43 | モロッコ
いよいよ砂漠へ
2008年11月3日
次の朝、6時半に起き、7時半のバスを予約していたので、
フナ広場からバスターミナルまでタクシーで向かう。結構寒い。
今回の砂漠行きは、当初一人で行く予定だったのだが、宿で出会った人と2人で行くことになった。今思うと、一人だとかなり厳しかっただろう。

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今回の旅程を地図で示すと上のようになる。
すべてバス移動。
モロッコには民営バスとCRTと呼ばれる公営バスがある。
民営は安いが客が満杯になるまで出発しないので、時間通りには着かない。
それに物売りやいろんな人が乗ってくる。CRTは少し高いが、時間通りに出発するし、バスもきれい。
今回は、マラケシュからエルラシディアまでCRTで行き、そこからリッサニまで別のバスで乗り継いでいく。リッサニに、今回砂漠を案内してくれる人がまってくれているのだ。

Marrakesh(マラケシュ)→Ouarzazate(ワルザザート)→El Rachidia(エルラシディア)→Rissani(リッサニ)→Merzouga(メルズーガ)

なんと、後で分かったことだが、バスで15時間の長旅だ。
バスターミナル前につき、少し腹ごしらえをする。
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クレープみたいな生地に、バターを塗ったものを食べる。朝からかなり重い。
甘みがあるのかなと思ったが、塩味のみ。それと、いつものミントティー。
かなり満腹になった。

バスターミナルの待合室みたいなところでしばらく待っていると、エルラシディア行きのバスがきた。
急いで乗り込み、席を取る。どんどんと人が乗り込んでくる。
ある男性が、「そこは俺の席だ」と言ってきたので、
自分たちのチケットを見せると、自分たちが間違って一つ後ろの席に座っていたことがわかった。
しかし、僕らが座るべき席にはおばさんがどっしり座っている。
彼女にチケットを見せて、「そこは僕らの席だよ」と言っても、
「さあ、そんなこと知らないね」
みたいに開き直られた。
先頭座席だったから、変わりたくなかったんだろう。
すると、その状況を見ていた男性が、
「あーもういいよ。かまわないよ」と言って、後ろの席へ移っていった。
おばちゃんはどこの国に行っても強いようだ。

バスが動き出す。
最初の中継地点、ワルザザートまでは3時間。
しかし、その間に、あのアトラス山脈を越えるのだ。
アトラス山脈という名前は、中学の地理の授業で知ったのが初めてだが、まさか自分がそれを超えることになろうとは、夢にも思わなかった。
しかも、アトラス山脈は4500m級の山が連なる山脈で、道もくねくねしていて、ミシュランのガイドブックでは「世界一危ない道」と言われているらしい。
郊外を進んでいくと、だんだんと山が近づいてくる。それにつれ、気温も下がってくる。
山の頂上には、ご丁寧に雪が積もっている。
窓が曇ってくる。
普通に寒い。
砂漠に行くために、雪山を越えるとは思いもしなかった。
道はくねくねはしているが、「世界一危ない道」と言われるほどではないなと思った。一応は全部舗装されているし。
途中、トイレ休憩もかねて、道路沿いの店でバスは止まった。

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目の前には雪山がそびえている。
店の前では、おっちゃんが牛肉をさばき、ミンチにしたそれを手際よく串に刺し、炭火で焼いている。
暖かいミントティーを注文し、店の中で飲んだ。ほんとにがくがくふるえるほど寒い。
こんなところにも人間は住んでいるのだ。
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by thistimelastyear | 2009-01-28 23:40 | モロッコ
マラケシュにて
2008年11月2日
朝起きて、
部屋のドアを開け、見上げると
緑の竹と青い空、白い壁。
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今回お世話になる、House 13。
学生の時とかは、バックパッカー旅行ではどれだけサバイブするか、
どれだけ日本人と接せずに過ごすか、
ということに体力を費やしている部分があると思う。
それも、旅行の一つのスタイルだと思う。
でも、限られた時間を遠い異国で過ごすには、
やはり「先達あらまほしきことなり」ということで、
モロッコでもあまりない、日本人がやっている宿にお世話になることにした。

良い意味で、自由放任主義という感じ。
宿というと、「寝るための場所」という感じだが、
やはり日本人がやっているということもあるだろうが、ここは「帰る場所」という感じがする。

さてさて、パティオでミントティーを飲んだあと、屋上に出てみた。
遠くには、雪を頂いたアトラス山脈が見えている。
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少し雲は多く、風が強いが、いい天気だ。
テラコッタ色の家々、無数のパラボラアンテナ。
そして、モスク。
家々から聞こえてくる生活音、
どこからから漂ってくる焼きたてのパンの匂い、

来たんだなぁと思った。
まるでGoogle earthで、どんどんズームアウトしていくような感じで、
アフリカ大陸にいる自分を想像する。


昼飯を食べに、宿で出会った人と一緒にフナ広場へ出る。
昨日の晩の賑やかさとはまた違った、昼間の喧噪に包まれていた。
わずか数メートルの道を、タクシーや馬車、バイク、人が通る。
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フナ広場を囲むようにして、たくさんの店やカフェが建っている。
とりあえず、両替をし、明日サハラ砂漠へ向かうためのバスのチケットを買いに行く。

昨日の晩に出会った自称ガイドのおっさんに出くわさないか、ちょっとどきどきしていたが、
出会わなかった。
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by thistimelastyear | 2009-01-28 23:32 | モロッコ